素早く・確実に・効率的に緊急メールに対応できる
「急コール」お客様の声30選+α【2024年最新版】

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「急コール」お客様の声30選+α【2024年最新版】

素早く・確実に・効率的に緊急メールに対応できる
「急コール」お客様の声30選+α【2024年最新版】

公開日:2024/06/26   更新日:2024/06/26
素早く・確実に・効率的に緊急メールに対応できる「急コール」お客様の声30選+α【2024年最新版】

このページでは、メール通知に課題があり、その解決のために「急コール」をご導入いただいたお客様の声をご紹介します。

特定メールの受信を電話で通知する急コールの導入メリットは、「素早く・確実に・効率的に対応ができる」という点に集約されますが、お客様のニーズ(目的)は多様です。そこで、ユースケースとしても活用できるよう、お客様の声を集めました。急コール導入のご検討にお役立てください。

1. 24時間365日体制の監視システムで活用したい

(お客様の声)

  • 24時間365日体制でシステムを監視し、異常が発生したらすぐに通知してほしい。
  • 夜間や休日のシステム運用も安心できる体制を構築したい。
  • 時間外でも確実に対応してくれるサービスを探している。

監視システムと言えば、IT・情報通信産業におけるサーバーの状態やトラフィックの流れ、セキュリティ脅威などの監視システムをイメージする方も多いと思いますが、24時間365日体制の監視システムは、それ以外にも多くの業界で多様な用途で、それぞれ重要な役割を果たしています。

医療監視システム

病院や介護施設での患者の健康状態を24時間監視するシステム。重要な生命徴候や緊急事態が発生した場合に、迅速な対応が可能です。

エネルギー監視システム

電力供給網や再生可能エネルギーファームなど、エネルギー産業における施設を監視するシステム。エネルギーの生産、供給、消費の効率を最大化し、障害が発生した場合にはすぐに警告を発することができます。

医薬品保管庫の温度管理システム

医薬品やバイオロジカル製品は、品質維持のために特定の温度範囲内で保管する必要があります。冷凍庫内の温度を連続的に監視し、データを管理システムに送信することで、リアルタイムでの温度監視が可能となります。

交通管理・災害対策システム

都市部や高速道路の交通を管理するためのシステム。交通量、事故、道路の状態などを監視する交通インフラ整備だけではなく、道路の冠水や河川の氾濫を監視し災害対策に活かす社会インフラ整備のシステムもあります。

これら24時間365日体制で監視・管理を行うシステムでは、障害が発生した時に配信されるアラートメール(異常検知メール)に「いち早く」「確実に」気づき対応する必要があります。

急コールは、メールの件名と本文をチェックし、特定のメールだけを電話の音声ガイダンスで連絡する、クラウドサービスです。アラートメールを解析し、担当者に自動架電を行うため、アラートメールの見落とし防止に効果的です。「一斉架電」「順次架電」と架電方法が選択できるだけではなく、呼出秒数を自由に設定できるため、初動対応を早めることも期待できます。

2. 見逃せない通知システムに確実に気づきたい

(お客様の声)

  • 重要なアラートメールを見落とさないように、メールだけでなく電話通知もしてほしい。
  • 緊急性の高い案件は、すぐに担当者に電話連絡してほしい。
  • 音声通知で確実に異常を知らせてもらいたい。
  • 外出時に重要メールへの気付きを早めたい。

前述の24時間365日体制のシステム監視・管理でのニーズに近いものが「通知システムに確実に気づきたい」というものです。これはシステム監視・管理におけるアラートメール(異常検知メール)に限らず、例えば、お客様からのお問い合わせメールを営業活動のためにいち早く気づきたい、というニーズも含まれます。

急コール導入事例:株式会社湘南ゼミナール 様

Web問合せにメールだけでは気づかず、営業の機会損失につながっていましたが、急コール導入後は電話で確実かつ即時に対応することができるようになり、問合せから施設見学につながる割合が向上しました。
Webからの問い合わせ顧客に即対応!架電通知で確実かつスムーズな対応が可能に

対応可否の回答取得ができる急コール

また急コールは、架電された対応者が「簡単なボタン操作で対応可否の回答を送信する」ことができます。管理者は担当者からの回答をメール通知や管理画面から確認することができます。

アラートメールを自動で電話通知するだけではなく、対応可否の回答を受けることで管理者が状況把握できることも、確実な気づきと確実な対応につながっています。

3. 通知の方法を柔軟に選びたい

(お客様の声)

  • 特定のメールを受信したら、自動的に電話連絡してほしい。
  • 担当者が不在の場合でも、別の担当者に自動的に通知してほしい。
  • メール、SMS、電話・音声通知など、状況に合わせて最適な通知方法を選択したい。
  • 担当者への連絡方法を、個別に設定したい。
  • 複数の担当者に同時に通知して、情報共有を促進したい。
  • メールの内容に基づいて、適切な担当者に電話連絡したい。

アラートメール(異常検知メール・通知メール)を受信したら、自動的に電話で音声案内を行うサービスは急コール以外にも複数あります。その中で、複数サービスを検討した上で急コールを選択いただいたお客様は、「通知方法が柔軟に選べることがメリット」とその理由を挙げられます。

一斉・順次、電話の架電方法が選べる

急コールの架電方法は2種類あります。

1.一斉架電…予め登録された担当者へ「一斉に」架電を行います。
2.順次架電…予め登録された担当者へ「順番に」架電を行います。

一斉架電は「いち早く気づく」ことを重視するお客様にお勧めしています。一斉架電の標準の回答方法は、最初に繋がった1名から回答を取得する「一人回答」ですが、オプションで全員から回答を得る「全員回答」も選択できます。
順次架電は「確実に気づく」ことを重視するお客様にお勧めしています。

呼出秒数が自由に設定できる

他にはない急コール独自の特長が、順次架電時の呼出秒数を10秒~30秒から自由に設定できることです。「対応可」の回答がなければ、最速10秒で直ちに次の担当者に架電しますので、緊急時に対応可能な担当者に早くつながります。

メール通知で対応状況を「全員が」把握できる

急コールから管理者に送信するメール通知は2種類あります。

1)受付メール・・・架電対象メールを受信時、受付日時、メール件名、本文が記載された受付メールを自動送信
2)架電処理結果メール・・・管理者向けに受付メールの架電処理結果を自動送信

管理者として登録するメールアドレスに、架電先担当者のメールアドレスやメーリングリストを設定することにより、管理者だけではなく担当者間でも「誰が対応可能と回答したのか」を全員で共有することができます。これも急コールの独自機能の一つです。

SMSでの通知ができる

管理者向け急コールの受付メール、架電処理結果メールをSMSでも送信できます。受付メールは、標準で架電先担当者にもSMS送信ができます。

SMSの開封率は99%(※)と他のコミュニケーション手段と比べて高いことは、情報を取得する手段としてSMSが活用できる証左です。急コールでも、管理者の状況把握を確実にするためにSMS通知が活用されています。
(※出典:デロイトミック「ミックITレポート2022年10月号:A2P-SMSの配信数と売上高の現状(38.9億通207.6億円)と中期予測」)

SMSでの通知ができる

4. 多様な監視対象

(お客様の声)

  • サーバーだけでなく、ネットワーク機器、アプリケーション、セキュリティ対策など、様々なシステムを監視したい。
  • 医療機器や設備機器など、専門性の高いシステムを監視したい。
  • 環境や温度・湿度等等を監視し、モニタリングシステムからの異常があれば通知してほしい。
  • セキュリティソフトからのアラートメールに迅速に対応したい。
  • 顧客からの問い合わせメールに迅速に対応したい。
  • 自社運用サービスのメール通知に気づきやすくしたい。
  • 一括査定の反響メールへの対応を迅速化したい。

冒頭でご紹介した通り、急コールは様々な業種・業界のお客様に多様な用途でご活用いただいています。
急コールのサービス内容が「メールの件名と本文をチェックし、特定のメールだけを電話の音声ガイダンスで連絡する」という非常にシンプルであるからこそ、「メールを使用する」ことを条件としたあらゆるシステムに活用いただけます。

多様な監視対象に対応できること、IT・情報通信、運輸・物流・倉庫運送、建設、自治体、教育、施設・設備、エネルギーなど、業種問わず様々なお客様にご活用いただけることも、お客様から好評の声をいただく理由の一つです。

5. 自動化で業務効率を上げたい

(お客様の声)

  • 手動での対応作業を減らし、業務効率を上げたい。
  • 障害発生時に自動的に電話発信してくれるシステムが欲しい。
  • 温度異常を検知したら、自動的にメールと電話で通知してほしい。
  • 問い合わせメールに自動で対応したい。

これまでご紹介してきたお客様の課題は、アラートメール(異常検知メール)に「早く・確実に気づく」ことでしたが、それに加えて「業務効率を上げる」をキーワードに急コールを導入いただいているお客様もいらっしゃいます。

お客様の声にあるように「手動での対応作業を減らす」ことによる人的リソースの削減が、結果的に業務効率の向上につながるケースに加え、RPA等、既存システムの自動化対応のために急コールによる自動電話通報が必要になったケースもあります。

以下にお客様事例をご紹介します。

急コール導入事例:株式会社学研ロジスティクス 様

夜間は入出庫を行わず、外部業者に委託してバックヤード業務に専念していましたが、省人化によるコスト削減を目的にRPAを導入。これに伴い、夜間業務が自動化され無人となり、人による監視の目がなくなりました。

これまではサーバーのエラー等が発生しても、誰かが異常に気づくことができ、その都度システム担当者に電話をかけることで復旧対応をしてきました。しかしRPAへの切り替え後は、異常を知らせる通知メールの配信はできても、電話まではできません。

そこで、エラーメールを受信すると同時に、自動的に電話を鳴らしてくれる架電システムである「急コール」を採用する運びとなりました。
「急コール」の強力バックアップでRPA業務が“100%”に近づく

6. 夜間・休日も迅速に対応したい

(お客様の声)

  • 夜間や休日のシステム障害にも迅速に対応してほしい。
  • 時間外でもすぐに対応してくれる体制を構築したい。
  • 一斉架電など、緊急時の連絡手段も確保したい。

24時間365日体制のシステム監視において、アラートメール(異常検知メール)が発報されたら電話通知し、担当者による素早く・確実な対応を促進する、という用途は、急コールの得意とするところです。
逆に、「夜間や休日のみ」といったニーズにも応えることができるのが急コールの特長です。

平日夜間と休日(土日祝)だけ電話通知

急コールは2シフト利用いただけます。夜間や休日のみ電話通知する場合には、以下のようにシフトをご活用ください。
1シフト・・・平日日中(架電しない設定を行う)
2シフト・・・平日夜間・休日

なお、特定の日時を指定して電話通知を中断したい場合には、オプション機能である「架電中断予約」をお勧めいたします。

7. 特定状況へ対応したい

(お客様の声)

  • 医療従事者への緊急連絡
  • 基幹システムの夜間監視
  • 設備異常発生時の迅速な対応
  • 一斉架電による情報伝達
  • 順次架電による情報伝達

急コールのサービス内容は、「メールの件名と本文をチェックし、特定のメールだけを電話の音声ガイダンスで連絡する」という非常にシンプルなものです。ですので、医療や金融などで使用されているユニークな基幹システムであっても、「メールを使用している」状況であれば急コールをご活用いただけます。

医療関連企業での活用事例をご紹介します。

急コール導入事例:株式会社STERS 様

夜間に特化した救急時の遠隔即時コンサルテーションを行う企業が、医療機関と国内外の放射線科医を結ぶ遠隔医療システムを活用。夜間救急時の対応に急コールを導入いただきました。電話が鳴るまでは「確実に休める」ため、働く方の負荷軽減にも効果を感じていただけました。
即時性と確実性が上がり、遠隔医療を行う医師の働き方改善に貢献

8. その他

(お客様の声)

  • SalesforceやSlack等と、連携して使用したい。
  • オペレーター対応が必要な場合もあるため、柔軟なサポート体制を希望する。
  • 導入コストや運用コストを抑えたい。
  • 絶対に気が付く、確実な通知システムを求めている。

最後に、プラスαとして届くお客様の声として「外部ツールとの連携」をご紹介します。

急コールは、他のシステムとの連携が可能です。農業IoTデバイス、工場排水施設の監視システムなどの連携実績があります。

連携したいシステムにメールを送信する機能があれば、システムのメール送信先に、急コールの受信用メールアドレスをはじめ、いくつかの項目を設定いただければ実現できます。以下のページでは、サーバーやネットワークの監視、アプリケーションを集中監視する総合システム監視ソフトウェア「Zabbix」の設定方法についてご紹介しています。あわせてご参考ください。
Zabbixのアラートメール通知の設定方法|飛ばない原因や見落とし対策は?



特定メールの受信を電話で知らせる「急コール」
詳しくはこちら


メール通知に課題があり、その解決のために「急コール」をご導入いただいたお客様の声をご紹介いたしました。

特定メールの受信を電話で通知する急コールの導入メリットは、「素早く・確実に・効率的に対応ができる」という点に集約されますが、お客様のニーズ(目的)は多様です。見逃し防止などアラートメールに関わる課題をお持ちの方はぜひ、急コールをご検討ください。無料のトライアルもご案内しております。

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