なぜネットワーク障害が起きる?管理ツールの役割と機能

TOP > コラム 2020年8月24日

なぜネットワーク障害が起きる?管理ツールの役割と機能

情報社会と言われる現在、インターネット環境の整備は多くの企業にとって欠かせないものとなっています。社内ネットワークの構築で、データの共有や他拠点との安全な通信が可能となるわけですが、そこにはネットワーク障害というリスクがつきもの。そのため企業には、ネットワーク障害が起きないための予防と、万が一障害が起きた場合に迅速に対応し復旧させる対策が求められます。

この記事では、障害発生時に指定キーワードを含むアラートメールを受診すると、復旧を行うエンジニアへ自動で架電するクラウドサービス「急コール」について紹介します。

1. なぜネットワーク障害が起きるのか

どんなビジネスシーンにおいても、メールは非常に重要なツールです。例えば、システム管理におけるアラートメールやBtoBにおける重要なメールなど、もはやメール無しではビジネスが成り立たないと言っても過言ではありません。

そして、Webシステムやメールのベースになっているのがネットワークです。ネットワークがダウンすれば社内業務をはじめ、公共機関などの公共性の高いサービスにも大きな影響を与えることになります。

そのため、こういった企業では万が一の障害に備えて回線やネットワーク機器を冗長化したり、監視サービスを導入して保守体制を整えたりしてネットワークが停止しないように努めているのです。

しかし、ネットワーク機器が原因で障害が起こることもあり、どんなに万全な対策であっても障害を100%防ぐことはできません。つまり、「障害は発生するもの」という前提で対策することが重要です。


2. ネットワーク障害の原因は?

ネットワーク障害の主な原因は「ネットワーク機器による原因」と「人的ミスによる原因」の2種類に分けられます。

▪ネットワーク機器による原因

ネットワーク機器には数多くの電子部品が使用されており、それぞれの部品に寿命があります。部品の品質は一昔前に比べて格段に向上していますが、永遠に使える部品は存在しません。

また、ネットワーク機器の寿命以外にも、ネットワーク機器の高負荷状態による通信遮断や故障、電波障害が原因の場合があります。

▪人的ミスによる原因

ネットワーク障害の原因が、人為的なミスというケースもあります。例えば、ネットワークに接続する際にLANケーブルの差し込みが甘かったり、IPアドレスを間違えていたりすると通信ができずネットワークが使えない状態になります。

また、サイバー攻撃や悪質なマルウェアの感染対策となるセキュリティパッチですが、最新のパッチが適用されていないことも少なくありません。これにより、知らない間にウイルス感染し、サーバーダウンの原因になっていることもあります。

こういった原因は未然に防ぐことが難しいですが、障害が起きれば企業運営に多大な被害をもたらす可能性があります。そのため、ネットワークを24時間365日監視し、障害にいち早く気付くことが大切です。


3. ネットワーク監視で起こる問題

ネットワーク監視を自社で行うとなると膨大な労力とコストがかかるため、多くの企業では障害を検知できるツールやサービスを導入しています。

ネットワーク監視では、障害を検知するアラート通知がシステム運用者に送られると、次に復旧担当のエンジニアへ連絡がいきます。システム運用者が障害の影響範囲と状況を確認したうえでエンジニアが復旧作業に取りかかるというのが基本フローです。

従来の方法では、監視対象ごとに担当者が決まっていてアラート確認からシステム担当への連絡までを人が対応していたため、情報の伝達だけでかなり時間がかかっていました。これでは復旧作業の開始が遅れ、通常業務がストップし、経営に大きな影響を与えます。しかし、ワイドテックの自動電話システム「急コール」であれば、システム監視における各担当者への連絡遅れといった問題を手軽に解決することが可能です。


4. 障害復旧時の連絡手段でお困りなら「急コール」がおすすめ

ワイドテックの自動電話システム「急コール」は、メールと電話の強みが合体したクラウドサービスです。事前にキーワードと架電先担当者の名前、電話番号を登録設定しておけば、設定したキーワードを含む特定のメールを自動で解析し、システム担当者へ架電します。

急コールではアラート確認からシステム担当への連絡までを自動で行うため、アラートメール通知と同時にシステム担当者へ電話をかけられるほか、伝達ミスや連絡の遅延を予防することが可能です。また、アラートメールを受信してから最短10~15秒程度でコールが始まるため、個別に連絡するよりもかなり時間短縮ができます。

これにより、「担当者への連絡に時間がかかる」というネットワーク監視の問題点が解消され、被害を最小限に抑えることができるのです。

また、急コールでは事前に架電先担当者の番号をWeb上で設定できるので、異なる現場の障害トラブルや緊急事態時の連絡手段にも有効です。


5. まとめ

Webやメールがビジネスの要となる今、どんな企業においても社内ネットワークは欠かせません。しかし、ネットワーク障害は未然に防ぐことが難しいだけでなく、業務に多大な影響を与えることも事実です。そのため、障害発生にいち早く気付き、1秒でも早く復旧作業に対応することが重要になります。

ワイドテックの自動電話システム「急コール」は、アラート確認からシステム担当への連絡を格段に効率化することが可能です。自社のネットワーク監視や障害対応を見直す際に、ぜひ導入を検討してみてはいかがでしょうか。