【緊急時に使える連絡手段】メール・電話のメリットをひとつにした「急コール」とは?

TOP > コラム 2020年8月3日

【緊急時に使える連絡手段】メール・電話のメリットをひとつにした「急コール」とは?

【緊急時に使える連絡手段】メール・電話のメリットをひとつにした「急コール」とは?

この記事では、緊急時における社員や関係者への迅速な連絡を可能にするクラウドサービス「急コール」についてご紹介します。

自然災害によって大規模なシステム障害が起きた場合、事業全体がストップする恐れがあります。こうした緊急時を想定し、迅速に対応するための緊急連絡手段を事前に用意しておくことは、とても重要です。しかし連絡手段によってはスピーディーに伝達できないケースも。緊急時の連絡は一刻を争うため、スピーディーかつ効率的な連絡手段の導入が急務でしょう。

1. 緊急時の連絡手段はなにがある?

緊急時は、安否確認や業務上の確認を行うため多くの人が一斉に電話をかけるため、回線が混みあってつながらないケースがほとんどです。そのため、最近では「災害時に被災地への電話は控えよう」と考える人も増えています。

とはいえ、災害大国である日本は、いつ緊急事態が起きてもおかしくない状況といっても過言ではありません。そのため現在、緊急時の連絡手段として以下のような方法が設けられています。

●伝言ダイヤル171
災害などが発生し、被災地への通信がつながりづらい状態になった場合に使用可能となるサービスです。「171」をダイヤルし、利用ガイダンスに沿って伝言の録音・再生ができます。

●災害用伝言版web171
インターネットを利用して被災地にいる人の安否確認が行えるサービスです。緊急時、被災地域の住居者がインターネットを経由してweb171へアクセスし、電話番号をキーとして伝言情報を登録します。登録された伝言情報は、海外を含む全国から確認・追加登録できます。

●各キャリアの災害用伝言版
大手3大キャリアといわれる「NTTドコモ」「au」「ソフトバンク」でも、各社で災害用伝言サービスを提供しています。緊急事態などで通信がつながりづらくなった際にメッセージを預かってくれ、そのメッセージを家族や友人などに届けてくれます。

●SNSのダイレクトメッセージ
緊急時は、電話よりもLINEやTwitter、FacebookといったSNSの方がつながりやすいことがあります。家族や友人といった親しい人たちへの安否確認にSNSのダイレクトメッセージを利用するケースがあります。


2. 一般的な連絡手段「電話」「メール」のメリット・デメリット

緊急連絡時の手段としては、社員個人の携帯電話や固定電話へ電話するかメールを送るのが一般的です。それぞれのメリット・デメリットをみていきましょう。

<電話>
携帯電話や固定電話は連絡に気づいてもらいやすく、相手からの返答をその場で受け取れるメリットがあります。ただし、電話は災害時につながりにくいのも事実。東日本大震災では、平常時の50~60倍以上の通話が集中し、非常につながりにくい状態だったといいます。

また、電話の場合は「内容を一斉周知できない」「連絡網の途中で内容が変わったり、欠落したりする」といったデメリットも挙げられます。

<メール>
メールは、複数人に一斉周知できることが大きなメリットです。1回で送信できる内容に制限もないため、たくさんの確認事項も1通で済ませられます。しかし、緊急連絡とは別にメルマガや営業メールなども多数届くので、メールが埋もれてしまうというデメリットがあります。また、電話帳から個人のメールアドレスを探すため、送信に手間がかかります。


3. メールと電話のメリットを組み合わせた「急コール」

電話・メールは緊急時の連絡手段としてはいずれもデメリットが存在します。しかし、ワイドテックの自動電話システム「急コール」を利用すれば、メールと電話の両方のメリットを得られます。

災害時には、社内のITシステムなどが停止する恐れがあります。従業員の確認が済んだら、すみやかに事業を再開させるためにも早急にシステムを復旧させる必要があります。担当エンジニアへ連絡してシステム復旧を行いますが、緊急時の連絡でよくある「つながりにくい」「気づいてもらえない」という難点をクリアするのが急コールです。

サーバー障害やネットワーク異常などの問題を監視システムが検知した場合、アラートを発報します。急コールは、そのメールを受信すると指定の連絡先に自動架電するクラウドサービスです。メール受信から最短10~15秒で登録されたシステム担当者の連絡先へ自動で架電担当者リストから対象者を探したり、メール送信したりするよりも格段に早いのが特徴です。災害によるシステム障害発生時の迅速な連絡を可能にします。


4. 電話回線が混線してもクラウドサービスだから安心

急コールはクラウドサービスなので、電話回線に障害があってもインターネット環境さえあれば問題なく稼動します。また、導入時に社内サーバーを用意する必要もメンテナンスの手間もなく、導入コストが抑えられるという点がメリットです。


5. まとめ

【緊急時に使える連絡手段】メール・電話のメリットをひとつにした「急コール」とは?

急コールは自然災害などの緊急時のみならず、ネットワークやサーバー運用保守の現場、事業所や工場などでのシステムダウン時のアラートを発端とする障害対応の連絡効率化にも利用できます。

緊急連絡手段の見直しに、ぜひ急コールの導入を検討してみてください。