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他のシステムとの連携は可能でしょうか?

他のシステムとの連携は可能でしょうか?

はい。連携したいシステムに、メールを送信する機能があれば可能です。システムのメール送信先に、急コールの受信用メールアドレスを設定いただき、架電条件とするキーワードや、電話通知したい担当者の電話番号などは、急コールの管理者画面(Web)でご設定いただけます。
Zabbix、農業IoTデバイス、工場排水施設の監視システムなどの連携実績がございます。

平日夜間と休日(土日祝)だけ電話通知できますか?

平日夜間と休日(土日祝)だけ電話通知できますか?

はい。可能です。急コールは2シフトご利用いただけますので、平日日中(シフト1)と平日夜間・休日(シフト2)に分けて設定することが可能です。シフト1用、2用の架電テンプレートを作成し、架電開始時間とともにシフトに登録します。

シフト1は架電しないため、テンプレートで「架電」のチェックを外して登録してください。架電対象メールを受信しても、「架電」にチェックが入っていないので、架電しません。シフト2は必ず「架電」にチェックを入れてご運用ください。

上記のような運用でもカバーできますが、特定の日時を指定して架電を中断されたい場合などは、「架電中断予約オプション」機能をご利用いただけます。

1つの担当者グループが複数の障害対応をしています。それぞれ異なる音声アナウンスで通知されますか?

1つの担当者グループが複数の障害対応をしています。それぞれ異なる音声アナウンスで通知されますか?

可能です。

1架電パターン(標準)では、音声アナウンスは以下を基本とし、10セット用意しています。メール件名/本文のキーワードとの紐づけにより、受信メールに応じたアナウンスを流すことができます。
  • 急コールからの電話に出た直後に流れるアナウンス
  • 対応可/不可のボタン操作後に流れるアナウンス

アナウンスの音声は、管理者画面(Web)からテキスト入力して、任意の内容に変更できます。

既存の設定とは異なるキーワードで、異なる担当者に電話通知できますか?

既存の設定とは異なるキーワードで、異なる担当者に電話通知できますか?

はい。「架電パターン追加オプション」をご利用いただければ可能です。複数の部署の担当者様グループへ架電されたい場合は、担当者様グループ分の架電パターンをご利用いただくと、架電条件キーワードや、架電先ご担当者様の電話番号を新規でご登録いただけます。

カスタマイズはできますか?

カスタマイズはできますか?

専用環境ではカスタマイズが可能です。

急コールをご利用いただいている場合は担当の営業へ、新規で急コールのご導入をご検討いただいている場合はお問い合わせフォームよりご相談ください。お打合せによりご要件をヒアリングさせていただきます。

架電先の電話番号として登録できるのは何件ですか?

架電先の電話番号として登録できるのは何件ですか?

架電先担当者(電話番号)の登録可能な件数は、20件(シフト1:10件、シフト2:10件)、最大64件(オプション)となります。

1架電パターン(標準)では、合計20個の架電先電話番号を登録できます。

架電先担当者の電話番号等はシフトに登録しますが、シフトは2つあり、それぞれ電話番号等を10件まで登録できます。

※両シフトには、電話番号や送信先メールアドレス、担当者名等のメモを登録する枠(「架電先担当者枠」といいます)が標準で10枠あります
※架電先担当者枠は、オプション「架電先担当者枠追加」のご利用により、2つあるシフトのそれぞれに最大32枠まで追加可能です

管理者やチームメンバーが、「メールを受信して架電された」ことを確認する方法はありますか?

管理者やチームメンバーが、「メールを受信して架電された」ことを確認する方法はありますか?

メールを受信して架電されたこと(急コールが稼働していること)は、以下のメールによって確認できます。
  • 受付メール・・・送信先メールアドレス(急コール受信用メールアドレス)で架電対象メールを受信時、管理者のメールアドレスに、受付日時、メール件名、本文が記載された受付メールを自動送信します
  • 架電処理結果メール・・・管理者向けに受付メールの架電処理結果を自動送信します。架電先担当者と共有したい場合は、メーリングリスト設定により実現できます
※管理者向け急コールの受付メール、架電処理結果メールをSMSでも送信できます
※メールアドレスは、SMS送信用電話番号と合わせて10個まで設定可能です

このメール通知によって、「メール受付」から「急コールによって架電が開始された」こと、最終的に「誰が対応可と回答したか」まで確認できるため、状況把握が容易に行えます。

特定メール受信による架電とのことですが、送信メールは自社システムから自動発報されるもの限定ですか?

特定メール受信による架電とのことですが、送信メールは自社システムから自動発報されるもの限定ですか?

制限はございません。
当社が用意したメールアドレスに対してメールを送っていただければ、御社システム自動発報、手動でのメール送信に関わらず急コールは動作します。

架電先の電話は、どのような種類を設定できますか?

架電先の電話は、どのような種類を設定できますか?

急コールの架電先として、以下の電話を設定できます。
  • 固定電話
  • 携帯電話(スマートフォン・フィーチャーフォン、PHS)
  • IP電話

急コールから架電先へは通話料が必要ですが、楽天コミュニケーションズおよび無料接続事業者宛への架電は、通話料が無料です。詳細は、楽天コミュニケーションズのWebサイト「IP電話サービス料金表」をご参考ください。
https://comm.rakuten.co.jp/houjin/ip/fee/

データセンターなどのサーバー監視業務以外でも急コールは利用できますか?利用可能な場合は、どのような業種が該当しますか?

データセンターなどのサーバー監視業務以外でも急コールは利用できますか?利用可能な場合は、どのような業種が該当しますか?

可能です。
公共のインフラや災害時の警報など、障害や問題を検知し、メールを発報する仕組みがあれば、業種・業態を問わず幅広く急コールをご活用いただけます。

利用例:
  • 夜間システム監視、ネットワーク障害監視(IT系企業など)
  • IoT機器、M2Mなど、オンプレミス型警報装置との連携(製造ラインや設備管理など)
  • オンライン注文やお問い合わせメールの取りこぼしを防ぐ営業用途(サービス業)

導入事例についてはこちらをご覧ください。

エスカレーションメールと比べてどのような違い、メリットがありますか?

エスカレーションメールと比べてどのような違い、メリットがありますか?

メールの場合は気付かないケース、埋もれてしまうケースなどがあります。
電話の場合は着信音で知らせる事が出来ますので、対応漏れ、遅延の防止に繋がりますし、何よりも初動対応が早くなります。