急コールの「グループ追加オプション」を活用してアラートや組織構成に合わせた緊急連絡の最適化を実現!
「メールを送って、電話をかける」 – これが急コールの本質的な機能です。
メールによるアラート通知の可能なモニタリング(監視)システムなどから、急コールのメールアドレスにメールが届くように設定するだけで、あらかじめ指定しておいた番号宛に電話をかけ、アラートを受け取ってほしい人に確実に伝えます。
標準でも電話番号は1つだけでなく、グループとして複数登録でき、登録した全員の電話を輪番で(順次)鳴らすことが可能ですが、呼び出したいグループの構成メンバーを入れ替えたり、電話を鳴らす優先度を変えたりと、柔軟な運用をもっと手軽に行いたい場合もあることでしょう。
そうしたニーズにお応えするのが、急コールの「グループ追加オプション」です。
メンバーを分けたり、構成を変えた新しいグループを追加することで、アラートメールの種類ごとに対象グループを分けたり、「抑止オプション」と組み合わせて2つ目以降のグループの電話を鳴らすタイミングを調整することもできます。
【Case 1】アラートの種類に応じて、発信先の電話番号を変えたい
お客様は災害復旧工事を手掛けられている建設会社さんで、土砂災害などのアラートを確実に伝え、迅速な初動対応を実現したい、というのが急コール導入のきっかけでした。
工事が進み、アラートメールの種類が増えるとともに、対応優先順位も変わってきたとのことで、メールの種類に応じて架電先を変えられないか? とのご相談をいただきました。
こちらのご要望には、グループを2つに分けることで対応が可能でした。
【Case 2】1つのアラートメールから、2つのグループに対して順次発信したい
急コールの導入を検討中のお客様から、「1つのアラートを受けて、2つのグループに対して時間をずらして順次発信を行うことは可能か?」とのご相談がありました。
2つ目のグループには、1つ目のグループで電話対応が遅れた場合に、少し時間をおいて電話を鳴らすように設定したいとのことでした。
このご要望には、グループを2つ作成し、同じメールを異なるグループのアドレス宛に送るように設定、さらに2つ目のグループには別途提供しているオプション「抑止機能」を追加適用することで、お応えできました。
抑止機能とは、1通目のアラートメールによる電話の発信後、指定した時間内は新たなアラートメールが送られても電話をかけないようにするオプション機能です。
このように、急コールのグループ機能を上手に活用すれば、アラートの内容や組織の事情に応じた、緊急連絡体制の柔軟かつ最適化された運用が可能となります。
いつでも、どこにいる人にも確実に、思い通りに伝えられる緊急連絡を。
急コールなら、実現できます。
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